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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-11-22 第113回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

向井説明員 今回とりました地質調査所衣笠課長の行動についてでございますが、先ほど申し上げましたように、衣笠本人といたしましてはこの下北半島及び北海道といったような地層形成年代に対して学問的興味を持っており、先ほど申しました機会に原燃サービスの案内で現地を、サイトを見学したということでございます。

向井保

1988-11-22 第113回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

向井説明員 若干、学問的興味中身をごく簡単に申し上げますと、御本人は特に下北半島及び北海道の第四紀層という地層年代に極めて御関心をお持ちでございまして、また、学会におきましては当下北半島及び北海道につきましては幾つかの論文が出されておるということで、本人はこの付近の地層形成年代については特に強い御関心があったということで、この機会に二十八日にサイトを見学されたということでございます。

向井保

1980-04-18 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

ところが、当局側説明は切っていないと言いながらその後はどういう説明になっているかというと、安田層形成年代というのがミンデルリス間氷期であって十二から十四万年前であって、原発建設の障害となるアメリカの原子力規制委員会等の基準であります三万五千年より古い断層なんだ、だから問題はないという判断をして安全だという評価を下しているんです、安全審査会の場合。

吉田正雄

1980-04-18 第91回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

説明員逢坂国一君) 安田層形成年代につきましては、化石分析とそれから第四紀海水変動の対比においていろんな文献参考にした、それから下末吉海進年代についてもその考察がなされているというふうに書かれております。  炭素の測定方法を用いることも参考文献としてはやられるかと思いますが、それだけが科学的な手法であるというふうにも……。地質の場合にはいろんな方法文献を参照してやります。

逢坂国一

1977-05-25 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

中身をちょっと読んでみますと、   審査関係者の話を総合すると、これらの断層形成年代は新しく、形成後、地盤変動がある程度あったと見られており、地震とかかわり合う活断層と考えられている。   このため、これらの断層の影響や評価をめぐり、審査委員評価がくい違い、調整に時間がかかった。   

米田東吾

1974-11-12 第73回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

同行した和光大学の生越教授、この方は御承知のように地質学権威者ですが、若狭湾福島など他の地点と比べ形成年代からいっても新しい、また水分も多く含んで風化が激しく、ぼろぼろがたがたの地盤といわざるを得ない、まさにとうふの上に原発をつくるようなもので危険が一ぱいだ、地表も、敷地一帯活褶曲構造で、現在も動いている、大断層が近くにあることも考えられるので、大規模な調査をする必要がある、こういうふうに言っておりましたが

石野久男

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